CD1から今日まで

ある日小さな脳梗塞だと思い病院へ。でもそれはHIV感染による脳炎でした。

免疫不全に陥る前の症状

このような症状を経験している人は直ぐに検査受けてね。

私が経験したことを書きます、

1、喉のガンジダ(エイズ発症する一年半前から3度経験)

2、舌の表面に左右、手前から奥に向って黒い線(エイズ発症する2年前からあった)

3、肺の辺りが痛くなった。(エイズ発症する半年前に1度だけ経験)

4、肌の異常な乾燥、痒み(エイズ発症する一年半前から経験)

5、時折、視界(片方だけ)に小さな霧がみえた。(エイズ発症する一年半前から時折経験)

6、慢性的な軽い下痢(ビール愛好家だったので、アルコールのせいだと思ってた)

 


ガンジダ発症、痒み、肺の痛みで計3回ホームドクターに通うが抗生物質のみの対応、

血液検査もするが免疫力、HIVの検査はされなかった。

日本に帰国した時も皮膚科、呼吸器科を保健なしで自腹受診するが原因わからず。

こちらの歯医者では歯のクリーニングの看護師が舌の黒ずみを指摘するが、

アジア系の歯医者がアジア人には時折あると答え、それを信じた私がバカだった。

 


この時を振り返り後悔してること

1、念のためにHIVの検査をお願いするべきだった。

2、歯医者でもっと他の可能性はないか追及すべきだった。

今も凄く後悔しています。

50歳過ぎての突然エイズは、簡単には治りません。

 


(現在:エイズ治療は投薬のみ、発症2年、更年期の女、CD4=135)